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10/13環境NPOスキルアップセミナー「資金調達」ご報告

2016年10月14日 (金) 13:52
環境NPOスキルアップセミナー in 大阪市立総合生涯学習センター
「伝えたい人」に「伝えたいコト」を届けるスキルみがきの3日間

第1回 あなたの団体に適した資金調達法はどれ?
「環境事業に必要不可欠な資金調達のノウハウ」
ご 報 告

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環 境NPOスキルアップセミナーは、団体の組織基盤力を強化し地域活動を活性化することを目的に開催しています。とりわけ、様々なセクターとの連携事業を行 う上で問われるマネジメントについて、毎回テーマを絞りミニレクチャーやワークショップをとり入れてスキルの向上を目指しています。
 
【開催概要】
日 時:平成28年(2016)10月13日(金)  18:30~21:00
会 場 :大阪市立総合生涯学習センター 第8研修室 (大阪市北区梅田)
実績数:11名

プログラム:
時間  
18:00~ 受付開始
18:30~ 開会
18:30~18:40 開会あいさつ、趣旨説明、講師紹介
18:40~19:10 第1部 資金の概要、NPO法人里山倶楽部での事例紹介
        講師:NPO法人里山倶楽部 理事・事務局 寺川裕子さん
19:10~20:30 企画立案ミニワークショップ
20:30~20:55 企画のコツ、まとめ、質問等
20:55~21:00 アンケート記入、次回セミナーのお知らせ
21:00 閉会
 
第1部 資金の概要と里山倶楽部の事例

寺川さんが資金調達にはじめてかかわられた2002年
当時は、まだ募集される助成制度の種類も今ほど多
岐にわたっていなかったとのことですが、現在までに助成
申請採択率9割と豊富な経験と実績とチャレンジ精神
に裏打ちされた事例を惜しみなくご紹介いただきました。

 
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◆里山倶楽部の資金調達事例紹介:
里山倶楽部の資金構成とともに、自主事業(物販収益)、委託事業、寄附金、プロボノ、クラウドファンディング、助成金についての実際の運営事例をお話しいただきました。
 (具体例)
●自主事業 野菜、薪などの販売。
●委託事業 スタッフ人件費を確保。
●クラウドファンディング 
   WEBサイト上で寄付を募るもの。里山倶楽部では、リターンを用意する商品購入型。
   アドバイスなど、運営会社のフォローつき。手数料15%。
   今は、運営会社が多岐にわたり、手数料も、サポートも団体にあわせて選べるように。
●プロボノ サービスグラントのNPO支援プログラム助成で、里山倶楽部の新しいホームページ
      (400万円相当)を 9名のプロボノチームにより納品。
●寄付金 寄付カタログによる寄付。
 いずれの資金調達でも、共通するのはいかに「魅力的な企画」をたて資金提供者のこころをつかみ」「わかりやすく伝えることができるか」であることをお話いただきました。
 
第2部 企画立案ミニワークショップ  
 資金提供者の心をつかむため、実際に企画立案と模擬審査の両方を体験するワークを実施しました。また、グループの中で企画を1つ選び、互いに意見をだしながら企画をブラッシュアップしました。

資金調達_16(7) 資金調達_16(7)
 
 発表後には、自分の団体以外の企画書を、新規性や実現性の視点にたち4色のカラーシールを使って評価してみました。4色がまんべんなく張られている企画もあれば、色に偏りが見られる企画もあり、各々の企画の強みと弱みが視覚化されました。
 また、直前の発表でどこに力点を入れて説明したかも、大きく評価に左右することも実感することができました。
 
第3部 企画のコツ、まとめ
 最後に、企画書を書く際のコツをいくつかご紹介いただきました。
その中でも、今回のワークショップで強く印象づけられたのは、第3者(=審査員、支援者の視点)に企画書をみていただく作業の重要性でした。
 団体の他のメンバーや第3者(専門外の方、家族など)の意見は、社会の多数意見と捉え、ひとりで仕上げるのではなく複数の目で共有してみることで、より多くの共感者を得る「伝わる」企画に磨きあげることができることを体感しました。

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